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頭頂部の薄毛を簡単にカバーできるスタイリング方法とは?

男性型脱毛症(AGA)にお悩みの方は成人男性の約3人に1人といわれています。

「おでこの生え際が気になってきた。」

「つむじの辺りが薄くなってきた。」

など人によって悩みの場所も様々です。

そこで今回は頭頂部(つむじ付近)の薄毛をカバーするスタイリング方法を考えていきたいと思います。

意外と周りから見られているのは頭頂部です。

おでこの生え際は鏡で毎日見るので気になる方も多いと思います。

しかし、日常生活の中では生え際よりもつむじの方が他人から見られているかもしれません。

背の高い男性の場合でもデスクワークをしていると頭の位置は低くなりますし、つむじは色んな角度から見られています。

自分でも気が付かない場所なのでスタイリング方法がとても大切になってきます。

今回はつむじが薄毛になっているウィッグを用意しました。

一般的なショートスタイルにカットしています。

写真でもお分かりいただけると思いますが、つむじ部分の薄毛が気になりますね。

つむじ部分の薄毛は基本的には周りの髪の毛でカバーします。

もちろん薄毛の程度によっては無理にカバーすると不自然に見える事もあるので注意が必要ですが、この程度なら十分にカバーできると思います。

薄毛をどうやって隠すの?

薄毛の少し前側の髪を後ろにとかしながら隠す方法が簡単で一般的です。

ここで注意することは2つです。

  • ワックスをあまり付けない事
  • 指や目の大きいコームを使わない事

です。

ワックスをつけると髪の毛と髪の毛がくっつきます。

数本の髪がくっつく事で毛束感を表現できるワックスですが、薄毛の場合は相性が悪い事が多いです。

同様に指や目の大きいコームでとかしても髪と髪が束になってしまうので、頭皮が透けて見えやすくなります。

 

推奨しているスタイリング道具は目の細かいコームです。

目の細かいコームを使うと、髪の毛1本1本がばらばらになってくれるので少ない髪でも広い面積のカバーが可能になります。

梳かし方は簡単で根元からゆっくり梳かすだけです。

髪の毛をばらばらにするイメージでゆっくり梳かしましょう。

このときはワックスなどスタイリング剤がついてない状態の方がやりやすいです。

梳かし終わって薄毛の部分をカバーできたら最後の仕上げです。

ハードスプレーを少し離した位置から使います。

大量につかってガチガチに固める必要はありません。

梳かした髪が動かないくらい少量で大丈夫です。

あまり大量にスプレーを使うを他の部分と髪の質感が変わってしまうので、あくまで自然に仕上げましょう。

まとめ

  • つむじ部分の薄毛は意外と周りの人から見られている部分である。
  • 薄毛の面積によっては簡単に隠す方法がある
  • 指や目の大きいコームを使うを束感が出てしまって薄毛部分が目立ってしまう。
  • 目の細かいコームで髪をばらばらにするイメージで梳かす
  • 仕上げはハードスプレーを少量使う

明日からさっそく使えるスタイリング方法です。

つむじ部分の薄毛でお悩みの方はお試し下さいね。

参考になれば嬉しいです。

 

 

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