最近老けてきたので何とかしたい。
40代はエイジングケアに力を入れる年齢
30代後半から40代にかけて男性は自分の見た目が変わってきたなと実感する年齢です。それは肌の状態や髪質の変化だったりします。中には薄毛で年齢を感じる人もいます。何も対策をせずに過ごしている40代の男性と毎日エイジングケアに力を入れている男性とでは5年後、10年後に見た目がはっきりと分かれてしまいます。
同窓会などで久しぶりに会った友人にびっくりされないように日々のエイジングケアに力を入れましょう。具体的にエイジングケアというと「スキンケア」と「ヘアスタイル」が重要です。あとは「体型の維持」でしょうか。
「スキンケア」と「体型の維持」は毎日の積み重ねが非常に大切で1日で改善できるようなものではありません。しかし「ヘアスタイル」に関しては美容室のヘアカットとスタイリングでガラッと雰囲気が変わるので何より即効性があるのです。
実際にお客様の変化を紹介します
・子供は既に大学生
・仕事でスーツは着ない
・普段はあまりスタイリングが上手くできない
・少し白髪もある
仕上がりはこちらです!
いかがでしょうか?かなり印象が変わりましたね。まずは「シルエット」を改善するために襟足とサイドをさっぱりと刈上げにしました。刈上げをデザインの中に入れることで「ひし形シルエット」の表現がしやすくなります。
「刈上げはちょっと抵抗あるので、少し長めでお願いします。」という声もたまに聞きますが、一度騙されたと思って挑戦してみて下さい。スタイリングもしやすくてカッコよくなりますよ。
トップはベリーショートまで短く切らずに、毛流れがでる程度に長さを残しています。スタイリング剤はハードワックスを少量使ってつむじから放射線状に流れるようにセットします。「毛流れ」を表現するためにはワックスで「束感」を出すことが重要です。
何も付けていないとパサパサして見えますが、ワックスは油分を含んでいるので艶感もでますね。
ビフォアとアフターを比べてみると
ますは後頭部からの見え方ですが、襟足がすっきりとしてシルエットが引き締まった感じがします。ボリュームの位置も上がっているので若々しく見えます。
サイドから見た印象が一番変化があったのかなと思います。サイドと襟足がすっきりとしているので「ひし形シルエット」になっていますね。毛流れをつむじから放射線状にデザインすることで流行りのスタイルになりました。
今は基本的に前側に乾かすようにしましょう。これだけで5歳は若く見えるのです!!
前髪の長さやトップの長さはそこまで変えていないですが、スタイリング剤でここまで印象が変わります。
ハードワックスで束感を出すことと、前髪の割れ目を隠すことで清潔感のある見た目になります。
使用したスタイリング剤はこちら
こちらのワックスは少量でしっかりとデザインすることができてオススメです。適度な艶感も出ますのでパサパサの髪で悩みがある人は一度試してみて下さい。
髪が細くてすぐにペタッとしてしまうと悩みの方はワックスの後にハードスプレーで仕上げましょう。細い髪でも一日中ボリュームをキープすることができますよ。
まとめ:カッコいい自分を維持するために
ヘアスタイルで印象がここまで変わるという事がおわかりいただけたでしょうか?若く見えるポイントとして「シルエット」「毛流れ」「艶感」が大切になってきます。人は内面も大切ですが外見の第一印象もかなり大切です。常にカッコいい自分を維持するためにも定期的な美容室でのヘアカットをおすすめします。
具体的にどれくらいのペースで切るかというと、
・ベリーショート…一か月~一か月半
・ショート、ミディアム…2カ月以内
といった期間が目安です。
どんなにかっこいい髪型にしても一か月で髪は根元から生えてきますので、自分では毎日鏡を見るから気づかないかもしれませんが、だんだんとだらしない髪型になってしまっています。
例えば「偶数月の最初の休日には髪を切る」といった日常のルーティンにしてみることもオススメです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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